徒然なるままに、出来事を書きとめようと思いますが、どの程度続くやら?
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4月19日 せっかくの花が
当地区に加治川という川が流れています。
昔、羽越大水害で破堤し大水害を起こした川です。
しかし我々はこの川には愛着があるのです。

昔から花見をする、桜の植えられてる堤防だったのです。
水害後桜は切られましたが、今また桜が植えられております。

この画像が新堤防に植えられた桜なのです。
せっかく満開ですが、曇りと黄砂で綺麗に見えないのが残念です。


新発田城址公園の桜が満開になりました。

しかしなぜ、お城と桜がマッチするのでしょう?
絢爛、散り際、武士道、はかなさ、など日本人の感覚に合うからでしょうか?

理屈はともかく城と桜は非常に良く合うのです。

春爛漫ですね。

4月15日 満開とはいっても

満開とはいっても桜ではありません、梅が満開です。

桜もそろそろ三分から五分咲きになっております。
今年は梅と桜同時に花見ができます。

桜の咲く頃は農作業もピークになり、花見どころではないのですが、
今年は何とか花見で一杯といきたいものです。

4月14日 とうが立つ

フキノトウの(塔)とうが立ってきました。

これはフキノトウの花なのです。
ここまで大きくなると食べる気はしなくなりますね。
やはり早春の地面から顔をのぞかせた時が食べごろのようです。

このような大きくなったフキノトウは茎の部分を食べると、また美味しいのです。

4月12日 これが出れば
山菜の王様、ぜんまいが顔を出し始めました。
我家に植えてあるもので、日当たりの関係で山のものより少し早いのですが、
やっと顔を出したのです。

ぜんまいはやはり山菜の王様だけのことはあり、山菜の中で一番美味しいのです。
しかし残念ながらこのままでは食べられません。
湯がいて揉みながら干すことを繰り返し、乾燥させて出来上がりなのです。

4月10日 これは大変

育苗箱に播種したものをハウスに並べていきます。

空の育苗箱に床土が約3kg、種籾が蒔かれ水がかかり、覆土がのります、
かなり重いのです。
それを一枚づつ並べていきます。これが2,500枚、かなりの重労働なのです。

並べる人数を多くする以外、労力の軽減はありません。

4月9日 春仕事メイン作業その1

いよいよ春作業の大切な仕事「播種」が始まりました。
種籾を育苗箱に蒔き、ビニールハウスに並べる仕事なのです。

専用機械で蒔くのですが、ハウスに並べるのは人力しかありません。
今回はアルバイト5名を頼んで3日がかりの作業になる予定です。
春仕事のメイン作業なのです。

4月8日 芽を出させているのです

コシヒカリ種籾の発芽の最中です。
ずーっと水に浸けておいた種籾は芽を出したくて仕方ないご様子なのです。
その水を32℃まで上げてやると一気に芽を出し始めます。
酸欠防止にシャワーで水を循環させながら行ないます。

昔は家族全員が風呂に入ってから、種籾を温かい風呂に浸けたものでした。

今は専用の発芽機があります。

4月6日 そろそろ忙しく

そろそろ忙しくなってきております。

育苗(苗を育てる)用に使う焼土を運搬しております。
焼土(しょうど)とは赤土を焼いて殺菌しポロポロにしたもの。
これを11トン使うのです。一つの袋に入っている焼土が1トンなのです。

これに肥料クンタンを混ぜ苗が生長する床土に使います。

4月4日 ようやく梅開花

今年の今日を当地区の梅開花日としたいと思います。
「やっと咲いた」という感じでしょうか。

昨年は3月17日です、一昨年は3月13日。
毎年同じ樹で観察してるのですが、昨年より18日遅く、
一昨年より22日遅いのです。

今冬の寒さの影響でしょうか?同時に桜の蕾も膨らんできています。

4月3日 まだこんな状態

東京では桜が満開というのに、梅がこんな状態です。
梅の花は昨年より2週間位遅れてますね。
たぶん梅と桜が一緒に咲くでしょう。

明日から天候が良くなる予報、この蕾も一気に開花となると思いますが・・・。

4月に入るとポカポカ陽気の日があるのですが、今年はまだです。

4月2日 作業モードへ

トラクターを車庫から出し、オイル交換をして各部を点検し、
春作業の間故障の無いようにしたのです。

業者に頼むと数万円もかかるのでこれは自分でします。

いよいよこの愛車に乗って田んぼを走り廻る季節になりました。