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04 12月
            しょっちゅう更新したいと思ってるのですが、いかに?

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12月31日   大晦日
昨日あたりから雪が降り始め、積雪が20cm位になりました。
やはり暖冬傾向とはいえ時期になると降るようです。
ところで今日は大晦日、一年の最後の日なのです。
今年の出来事を振り返り、来年に希望を託す・・・。
などと悠長なことは言ってられないのです、掃除も正月用の飾りつけもまだ半端。
でも夜になれば酒飲まなければならないし、紅白見なければならないし、
ソバ食わなければならないのです。大晦日は儀式が多すぎますね。

冗談はさておき、
今年も大変お世話になりました。
来年も宜しくお願いいたします。皆様よい年をお迎え下さい。

来年からはこのコーナーもリニューアルしてコラム風にしたいと思います。

12月29日  きんつば
最近美味いと評判のきんつばを買いに行ったのです。
車で30分、まあ美味いと聞けばどこまでも買いに行くグルメ?ブームなのですね。
その店はお婆さんが一人できりもりしてる小さな店でした。
もう年でやめようか?と思ってると言いながら、お客が来てから焼くのです。
あんこも自家製とのこと、美味しいわけです。
このような買い物が出来るのも農閑期だからですね。

12月27日 正月近し
正月の買い物に付き合わされたのです。女性の買い物の付き合いは嫌いなのです。
まず時間がかかる、私の財布をあてにする、などなど。
新潟は海岸線が長く海に近いため鮮魚センターなる魚介類専門の店が多くあります。
今日は月曜日で店が空いてて良かったのです。

12月25日   干し柿できあがり
試行錯誤で作った干し柿が完成しました。
箱に保管いておいたのですが、ついに粉がふいてきたのです。
この白い粉はカビではなく中の果糖がにじみ出て結晶化したものです。
この粉がふいて初めて干し柿なのです。二年目にして何とか成功です。
最近干し柿の栄養価や体に良いなどで人気の食べ物です。
柿はもともと体に良い果物なので、それを干して凝縮させたものは、
もっと良いに決まってますね。
これでお客様の予約に年内発送可能となりました、一安心。

画像をクリックすると拡大します。  詳しくはこちらをどうぞ

12月24日   ミニ門松つくり
村の公民館で少年団を対象にミニ門松作りが行われました。
一番難しいのは三本の竹を斜めに切るところです。
鉈で切り、かんなで仕上げるのですが子供では、なかなかうまくいきません。
鉈を使うことが子供には無いですからね。
今では大人でも使うことが少なくなりました。

四苦八苦の末、皆さん何とか完成しました。
正月の飾りが出来ました。皆家に持ち帰り喜ばれていることでしょう。

12月23日   初雪
いよいよと言いましょうか、やっとと言ったほうがいいのかもしれませんが、初雪が降りました。
昨日はミゾレでしたが、昨夜冷え込み雪になりました。
降ったといってもサラッと積もっただけで、昼には消えてしまうでしょう。

スキー場はこのこの雪でホッとしてることでしょう、オープンが年末に間に合いそうです。
しかし地震の被災地はついに来たか、という思いでしょう。
震災後の雪、大変だと思います。辛く長い冬になります、一刻も早い復旧を望みます。

暖冬とはいえ冬、少しずつ積もっていくのは間違いないはずです。


今日は我が集落の年末総会、決算と来年の役決めです。

12月21日   保存野菜
雪が降る前に自家用野菜を収獲し、自宅のそばに保管しておきます。
適当な場所に砂を盛り、そこに収獲した野菜を休めて置くのです。
こうする事により雪が降ってもわざわざ畑へ野菜を採りに行かなくともいいのです。
また、野菜は寒さに会うと自ら凍結を防ぐため糖を生成し、
結果甘みが増した美味しい野菜になります。

昔から理論などは知らなくとも、冬の保存食としての保管方法が
雪国では伝わってきています。

今年は雪が遅く、今頃でも野菜を休める作業が間に合いました。
のめしこき(怠け者)にはありがたい暖冬ですが?

12月18〜19日   忘年登山
毎年恒例になってる忘年登山を今年も西吾妻で行いました。
今年は小雪で雪が無いのです。スキーで登り、滑り下りるのですが、ブッシュ(低潅木や笹など)が出てて帰りは思うように滑れません。
樹氷も全く出来ておらず、いつもの年とは大違いです。やはり例年どうりの積雪はほしいですね。

稜線上は晴れて、ひなたぼっこしながらの昼食ができました。


画像をクリックすると拡大します。

12月14日   快晴の日
もうそろそろ雪が降ってもいいのですが、全く降る気配がありません。
12月半ばまで初雪が降らないのは私の記憶には無い?ようです。

今日も一日快晴です。
やはり時期になれば雪が欲しいものです、雪国に生まれ育った者の感覚がそう思わせるのでしょう。
このままで行くと雪なしの正月でしょうか?なにか狂ってる、なにかがおかしくなり始めてるのが実感です。

澄み切った空気の遥か彼方に飯豊連峰がくっきり見えました。
飯豊連峰も雪が少なく下の方は地肌が見えます。本当は真っ白なはずなのですが。


雪が無いのは生活には楽です、しかし何か物足りないのです。

12月12〜13日   デジカメ講習会
12月12日〜13日、長野県栂池高原の農文協栂池センター
デジカメの撮影講習会に行ってきました。
主催はNPO法人アグリコ、講師は同理事長でもある冨田きよむ氏
1泊2日の合宿でみっちりお勉強です。今回は「ストロボを使いこなす」ということで、
2日間ストロボを使っての撮影方法を学びました。
特にホームページでの商品撮影にはストロボは不可欠です。
これから綺麗な画像、美味しそうな画像をどんどん掲載していきますよ。

しかし標高1000mの栂池高原でも雪が無いのです。
まだスキー場もオープンしていません。この影響は計り知れないほど大きいようです。


12月なのに雪の無い高原、みっちり勉強できました。

12月10日   これが冬の日本海?
にいがた産品取引情報バンクなるサイトが立ち上がるというので、
その説明会に県北の街村上市へ行ってきました。
ようするに、農産物を売りたい人と買いたい人の仲介をするサイトを
県が立ち上げた、という訳です。
これは農業者の大勢の参加が不可欠ですし、買い手側(消費者)に
どこまで認知されるかが重要です。

その帰り、あまりに天気が良いので海の方へ足を伸ばし日本海を見ながら
帰りましたが、まあ、これは冬の日本海ではありませんね。
まるで春の海です。ひねもすのたり、のたりかな、という海でした。
12月10日でこの凪です、これからどうなるのか心配になりました。

飛行機雲は北米廻りで韓国へ行く飛行機の航跡でしょう。

12月9日   南天
12月だというのに、今日はポカポカ陽気です。
上着がいらない暖かさになりました。まるでこれから春がくるかのような陽気なのです。
まさに異常気象と言えるでしょう。

11日から長野県栂池高原へデジカメ技術の講習会に出掛けますが、
栂池と言えばスキー場なので、スキーを持参して初滑りをと思ったのですが、雪が無い様子。
標高の高いスキー場でもこの状態ですからね。
12月中旬よりオープンできないと経営的にも大変かと思います。
陽気のおかげで定植が遅れたイチゴはかなり挽回してきました。
それと灯油の減りが少ないこと、暖冬で良いのはそんなとこです。

南天の実が赤く色づいています。
南天は喉に良い漢方薬、最後は野鳥の餌になりますが、どうりできれいな声で鳴けるわけです。
そうそう、この南天の実が正月の松飾りに添えられるときれいです。
「難を転ずる
で縁起がいいのです。

12月7日   ゆず
今年は米は不作だったと言ってもいいのですが、なぜか我家のゆずは豊作なのです。
春に高く伸びた枝を剪定したのが良かったのか、気候がゆずに向いてたのか?
今年もたくさんの実をつけています。
ゆずといえば、ゆず風呂、酢の物に入れたり、料理の香りつけに使うくらいでしょうか。
そうそう、正月のおせち料理の「えずし」にも使います。

もうそろそろ初雪があっても良い頃なのですが、その気はまったく無いようです。
もう、ゆずの実に雪がかぶる時期なのですが。


12月4日   塩引き鮭
新潟県の北部では、鮭の加工は新巻鮭ではなく塩引き鮭という方法で加工するのが一般的です。
鮭の内臓を取り出したら全体に塩をすり込み、まず塩漬けにします。
数日後漬けた鮭を水に浸し塩出しした後、軒下などに干して乾燥させます。日本海からの寒風にさらされ、うまみが凝縮されていくのです。
県北の街村上市は城下町で切腹を嫌い、鮭の腹を全部切らない(一部繋げてある)のが特徴です。
冬の保存食であった塩引き鮭も今は美味しい冬のご馳走です。今でも正月にかかせない、おせち料理でしょう。皮の部分がうまいんだ。

12月2日   いくら丼
鮭が美味しい季節になりました。
いつも米を買っていただいてる浜にお住まいの方より、はらこの入った鮭を購入しました。
さっそく腹から取り出し、酒と醤油で味付けし一晩置けば、美味しいいくらの出来上がり。
ご飯にたっぷりのせて食べるのが美味しいのです。イクラ丼を食べると冬ですね。

身は当然切り身にしていただきました。
新潟県の北部(村上市周辺)は新巻鮭ではなく、塩引き鮭を作って食べます。
後日、塩引き鮭を紹介します。
画像をクリックすると拡大します

12月1日  切り餅販売開始
11月の「我家のひとこま」をさぼってしまいました、お詫びいたします。
12月より心機一転、あらためて始めますので宜しくお願いします。

いよいよ師走に入りました。
先生も走るほど忙しい月とか?やはり気忙しい月ですね。
今年中にやっておかなければならないことが山ほどあるのです。
今年は水害、台風、そして地震と災害の当たり年でしたね。
被災された皆様には、一刻も早い復旧を願っております。

今回も年末から新年にかけて切り餅を販売いたします。
私が栽培した「こがねもち」という品種のもち米を業者に加工していただいた
切り餅です。
金額は1パック450g、9切れ入り 550円 2パック以上からの販売です。
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