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その73 ベーコンエッグ
これも朝食の定番。炊きたての熱々ご飯に目玉焼きそしてベーコン、
当然自家製の漬物は必須です。(画像は大根のべったら漬)
もちろん味噌汁がなければ朝食とは言えません。
朝食は一日のスタートには大切な食事、決しておろそかには
出来ないのです。しかし時間をかけてはいられない、となると
卵を使った食事が多くなるのでしょう。
「朝食はパンで」などという人がいますが言語道断、朝パン食って
昼までまともな仕事が出来るか!と言いたい。 |
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その72 ビビンパ炒飯
正月のご馳走にも少々飽きてきました。冷蔵庫を物色していると
石焼ビビンパの具が出てきました。
お〜これだこれだ。でも石焼にする石釜が無いのです。
そうであれば炒飯風でいいではないか・・・。てな具合で炒飯に
してしまった訳です。
作り方は何時もの炒飯と同じ、ご飯にビビンパの具や炒めた卵や
ハム(チャーシュウが無い)を入れ、塩胡椒で味付けして炒めるだけ。
石焼のようにコゲは付きませんが意外といけるのです。
たまに冷蔵庫探検も面白いのです。隠れた味を発見できますね。 |
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その71 ぶり大根
なぜ今までこのご馳走が登場しなかったのか?私としても疑問です。
これは冬の夕食には無くてはならない一品。寒くなると無性に食べたくなるご馳走です。
なんとブリと大根の相性が良いことか、コトコト煮詰めて、ブリのうまみが染みた大根を箸でちぎって食べる。時おりブリの身をほぐして食べる。これはご飯のおかずというよりは熱燗の友でしょう。
寒い夜、外はちらちら雪が、奥まった小路にある小料理屋、小股の切れ上った女将がそっと出してくれる、そんなところで食べたい一品です。 |
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その70 鮭チャンチャン焼
本当のチャンチャン焼は大きな鉄板の上に鮭や野菜をドンと置き、
バターを載せアルミホイルなどで包み蒸し焼きにするのですが、
家庭でそのような事は出来ないわけで。生鮭半身をドンと焼くには
食べる家族が足らないので、切り身をチャンチャン焼風にしたのです。
脂ののった鮭は今が旬、どのような食べ方でも美味しいのです。
この食べ方は北海道が元祖?焼いている時チャンチャンという音がするのでこの名が付いたとか。
やはり鮭は海に居る時のものでないと、川に上った鮭ではダメですね。
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その69 白身魚のムニエル
白身魚のムニエルなどという名前のご馳走なのです。
昔人間の小生としてははムニエルもエマニエルと同じに聞こえる訳でして・・・。まあ魚の洋風揚げとでも言うのでしょうか?
味付も洋風、胡椒やガーリックがきいています。レモンでも絞って食べるのが普通らしいですが、やはり日本人、魚には醤油でしょう。
周囲の批判をよそに醤油をドバッとかけて食べたのであります。
こうすると、やれ血圧だ糖尿だとやかましいのですが・・・。
まあこの食生活は変わることがないでしょう。 |
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その68 すずろまん
以前にも納豆は登場しましたが、あえてまた納豆です。
と言うのも、今まで納得のいく納豆に出会っていませんでした。
一人用のパックに入ったタレとカラシがおまけで付いているものには嫌気を感じていたのですが・・・。
ついに見つけました。それも地元農家が栽培した納豆用小粒大豆「すずろまん」を使って地元納豆業者が作った菅谷納豆。
粒の大きさ、硬さ、粘りは最高、安売り納豆にありがちないやらしい臭みがありません。そして一人用パックに入っていないのがいいですね、どんぶりに取り出し箸でかき回すのが納豆なのです。 関連記事→農場ブログ |
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その67 だしたまご
「ごはんを食べよう」をかなりサボってしまいました。
「おいおいど〜なってるんだ!」の多くの声に励まされ再び再開です。
このご馳走はいたって簡単。
生卵の黄身をだし醤油に一晩つけておくだけ。
翌朝、だし醤油が黄身に染みこみちょうど良い味になっているという訳。
この黄身をアツアツのごはんに乗せて、箸で思いっきりくずし
ごはんと共にアフアフ食うというわけです。
簡単ですが、卵かけごはんとは一味違いますよ。 |
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その66 あかうお煮付
魚派の私としては、登場するご馳走が最近魚ばかりですね。
好きだから仕方ありません。
ところで白身魚の煮付けは特に好物なのです。
生姜で煮るのが最高ですね。魚と醤油と生姜のハーモニーが好きです。
画像のようにネギをきざんで乗せる、シャキシャキした歯ざわりが
魚の身と相まって美味しいのです。
これから魚が美味しい季節です、たぶんこのシリーズは
魚料理が続くことでしょう。 |
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その65 魚だんご
魚のすり身に味付け、棒状にして海苔で巻いて焼く、
切って並べて出来上がり。
魚だんご本来の調理方法とは少し違うかも知れませんね。
まあ、そうえん農場風とでも言いましょうか・・・。
魚のすり身は基本的に好きです。味噌汁にしても最高ですね。
しかし子供の頃はこのご馳走が嫌いでした、
でも歳をとるとなぜか好きになりますね。
歳とともに嗜好が変わるのでしょうか? |
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その64 カツオのたたき
カツオのたたきは刺身でしょうか?
私は刺身ではないような気がします。
「たたき」という独特の調理法であり、刺身とは違うご馳走でしょう。
たたきの絶対条件として、まず新鮮であること、そして切り身を大きく、
ポン酢で食べる、これに限りますね。
表面をあぶるのに最適なのは稲藁だとか、
新鮮な生鰹が手に入ったら稲藁であぶって、本当のカツオのたたきを
作ってみようと思います。 |
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その63 鮭のホイル包み焼き
鮭はどのようにして食べても美味しいのですが、今回はホイルで
包んで焼きました。コーンや舞茸を添えて焼き上げます。
このアルミホイルを開く時が良いのです。
「さてさて焼き具合は?」などと独り言をいいながら開くと、鮭と舞茸の
香りがただよいます。
私は腹身の脂ののった所が好きなので、そこを最後に食べます。
美味しいところを後から食べる派ですね。 |
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その62 茄子あげびたし
農家の夏は茄子で始まり茄子で終ると言ってもいいでしょう。
理由は毎日大量の茄子が収穫できるからなのです。
様々な茄子料理の中でもこの「あげびたし」が好きです。
茄子を油で揚げて、だし醤油に浸け冷えてから食べる、
単純な料理ですが、これが意外と美味しい。
冷えただし醤油が茄子に染みこんで、口に入れると
茄子がとろけるのです。
暑い日の昼ご飯にはピッタシですね。 |
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その61 すじこご飯
もう何も言わず食べたくなりますね。
朝、熱い味噌汁と「すじこ」があれば、何も文句は無いのです。
欲を言えば漬物があれば、なお最高でしょう。
最近減塩指向で、塩分が何かと嫌われるご時勢ですが、
こればかりは別です。
炊きたてのご飯に惜しげもなく乗せアフアフいいながら食べる、
漬物をかじる、味噌汁をズズ〜とすする。
これも日本人の正しい朝食のひとこまです。(絶対) |
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その60 刺身
魚派の私としては大切な一品を今まで忘れていました。
もちろん画像の通り刺身です。
刺身とご飯、どんな季節でも、お客をもてなす時にも
必ず必用なご馳走です。
私はこってり系の刺身が好きです。鮪、鰤、鮭、など。
ワサビと醤油ををちょいと付けご飯とともにがぶり。
ちょっと贅沢なご飯ですね。
一匹を三枚におろし、刺身を取るようなことはしなくなりました。
出来合いの切り身を少しづつ種類多く買うことが多いようです。 |
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その59 笹だんご
おいおい笹だんごは、ご飯ではないだろう?
と思われる方も多いと思います。
しかし笹だんごは、もち米の粉で出来ているのです。
そして昼ごはん代わりに食べることがしばしばです。
というのも笹だんごは我家では大量に作り、ぶら下げて保存してあります。
笹にくるんで蒸してあるので、硬くなることはあっても悪くなることはありません。ヨモギと笹が抗菌作用があり長期間の保存に耐えます。
硬くなれば温めなおして食べればいいのです。
昔から続く越後の代表的な保存食ですね。 |
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その58 アジの開き
このページで何回も書いておりますが、私は肉派か魚派かと言われれば
魚派なのです。この開きも好物の一品です。
背開きにして塩水に浸け天日に干す。これだけで魚の甘味がぐっと増すのが不思議です。お天道様の力で、うまみ成分アミノ酸が増すのは知っていますが、誰が考え付いたのでしょう?美味しく保存する技術を考え付いた昔の人に感謝です。
レモン汁を絞りあつあつのご飯と共に口の中へ、最高ですね。
頭までガリガリかじるのです。
骨が少々邪魔になりますが、魚派としては苦になるはずがありません。 |
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その57 醤油おこわ
赤飯は小豆を入れ、小豆の色素で色を付けますが、
醤油おこわの色は醤油の色です。
小豆ではなくインゲン豆を入れます。
もち米は当然そうえん農場産「こがねもち」。
この醤油おこわが美味しいのです。
ほのかな醤油の香り、粘りのあるもち米、
ごま塩をパッパッと振って食べると、おかずはいりませんね。
これは我家で作ったものではなく、我家のもち米で作ってくれた頂きもの。
大変美味しく頂いたのでありました。 |
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その56 おはぎ
春彼岸です。彼岸には「おはぎ」を食べる習慣がありますね。
「おはぎ」の材料、もち米とあんこはそうえん農場産です。
もち米は「こがねもち」、あんこは大納言小豆から作ったもの。
そうえん農場で作らなかったのは「あんこ」を作る時に使う
砂糖だけでしょうか?
「おはぎ」の我家の自給率は90%超といったところですね?
何気なく食べているもので輸入品が結構あります。
我家の食料自給率を上げるのも大変です。 |
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その55 ふきのとう味噌
春の訪れを知らせる食材に、山菜のふきのとうがあります。
ふきのとうは天ぷらでも美味しいのですが、私はふきのとう味噌が
好きです。細かくきざんだふきのとうに味噌、砂糖、調味料を混ぜ
軽く炒めます。
ごはんにのせて食べると、ほろ苦い香りが口中に広がり、
「あ〜春が来た」と感じるのです。
子供の頃から食べているので、春告げご馳走ですね。
これを食べればもう春、農作業も本格になります。 |
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その54 いなり寿司
我家で時たま登場するご馳走です。
中に入れる寿司飯に様々な具材を混ぜると美味しくなりますね。
よく味が染みた、うすあげが美味しいですね。
軽く3個は食べてしまうのですが、4個目からは周囲の視線が
厳しくなります。
野外へ遊びに行くときのお弁当にも最良ですね。
あとは少しのおかずで充分です。
一手間かけて、美味しいいなり寿司を食べましょう。 |
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その53 鯖の味噌煮
魚派の私としては、重要なそして美味しい魚を今まで
登場させなかったのは、なぜだったのでしょうか・・・?
その魚は鯖です。
焼いても煮ても美味しいのですが、やはり味噌煮でしょう。
味噌と生姜でコトコト煮る、少し冷まして味がしみ込んだところをいただく。
熱々のごはんと相性ぴったしです。
基本的に鯖はどのように料理しても美味しいのです。
おっと、サバ缶もありましたね。 |
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その52 ずんだ餅
そろそろ餅が美味しい季節になりました。餅は正月だけと思っている
方が多いと思いますが、いやいや何時でも美味しいですよ。
今回、枝豆「大峰かおり」を使って「ずんだあんこ」を作ったのです。
剥き豆にして冷凍保存しておいたものを、解凍しすり潰し味付け。
豆の香りが抜群なのです。
雑煮、あんこ餅、きな粉餅、砂糖醤油餅、そして「ずんだ餅」と
レパートリーが増えました。
近々に直売所で「ずんだあんこ」を販売する予定です。 |
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その51 ハンバーグ
子供の好きなメニューの上位はカレーとハンバーグとか・・・。
私も大好きなおかずです。
ハンバーグは自家製にかぎるのです、既製品はどうも薬品臭い、
というか何か一つ足りないのです。
セガレの嫁さんが作ってくれました。豪華にレストラン盛りなのです。
ナイフとフォークではなく箸でいただきました。
古風な日本人としては箸以外使い方が知りませんので。
一見洋物のようですが、ごはんに良く合うおかずです。
もはや和風というべきでしょう。 |
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その50 なめこ大根おろし
キノコが美味しい季節です。
この「なめこ」は春に原木に植菌して栽培した、原木「なめこ」です。
市販のオガクズで栽培したものに比べれば数倍天然に近いのです。
食べると山の香りが鼻を抜け「いかにもキノコだ〜、」と言わんばかりです。
これを出汁醤油で煮て大根おろしと共に、ごはんにドバッとかける。
独特のぬめり具合、山の香り、大根の辛味、たまりませんね。
あとは漬物と味噌汁があれば朝ごはんはOKなのです。 |
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その49 新米
いよいよ新米が食べられる季節になりました。
いくら昨年の米の在庫があっても、まず採れたての新米を味わうのです。
まず炊飯器を開けたときの香りがちがいますね。
新米独特の香りが漂います。
次に艶が全く違います、一粒一粒が光っているのです。
新米を食べるときは、おかずはいりません。
梅干と漬物さえあればいいのです。
新米のうまみを漬物が引き出してくれます。
さあ、新米の美味しい時期です。
そうえん農場の新米を召し上がり下さい。 |
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その48 さんま
秋はなんといってもこれでしょう。
秋刀魚(さんま)と新米、これに勝る夕ごはんはありえません(絶対)。
醤油をダラーとたらし、大根おろしと一緒にごはんに載せほうばる。
初秋の味覚の醍醐味ですね。
特に、はらみのほろ苦い所が美味しいのです。
この秋刀魚と新米の取り合わせを一年待ってる、と言っても過言では
ありません。
欲をいうと、秋刀魚は炭火であぶらないといけません。
七輪でそれも外で、必ずうちわを持ってあおぐ。
焼きあがるまでビールを飲みながら焼く。
至極の夕景なのです。 |
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その47 栗おこわ
食欲の秋になりました、なんでも美味しい季節ですね。
自宅の栗が実りました。さっそく収穫して栗おこわでしょう。
甘くてホクホクした栗が「おこわ」に合います。
ごま塩をパッパッとふりかけることで、ゴマの風味と塩味が
栗の甘さを引き立ててくれます。
これから稲刈り、そして美味しい新米の季節です。
食べ過ぎに注意しなくては・・・。 |
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その46 麻婆茄子
またまた・・・またまた、ナスです。
皆様からナスはいい加減にせ!のお言葉が聞こえそうです?
しかしナスは夏の食材の定番でして、すいません。
でも、麻婆茄子を語らずしてナス料理は語れないのです。
本来は中華料理ですね、しかし今はきっちり根ざした
日本料理ですよね。
ピリ辛のこの料理を食べなくては夏ではないのです。
暑い日の晩ごはんにはぴったりのご馳走でしょう。
やはり日本の夏の定番料理ではないでしょうか? |
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その45 ナス味噌炒め
またまた・・・また、ナスです。
夏の食べ物はナスで始まりナスで終わると言ってもいいでしょう。
毎日採れるので仕方ありませんね。
朝、もぎたてをピーマンなどと炒めて味噌砂糖を加える、
仕上げに七味唐辛子をパッと一振り。
朝の忙しい時間には簡単に出来るご馳走です。
甘辛い味噌にからんだナスが美味しいですね。
しかし、そろそろ飽きてきました。 |
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その44 ナスの浅漬け
ナスが続きますね、好物なのでご容赦を。
このナスは薄皮丸茄子と言って、浅漬け専用の茄子です。
朝収穫してきて、特製の漬け汁に漬けて3日目が食べ頃になります。
皮が薄くて柔らかい上に、中まで漬け汁がしみ込んで美味しいのです。
ごはんと相性ピッタシで、朝これがあれば何もいらないくらいです。
まあ、栄養バランスを考えると他にも必要ですが・・・。
今夏から、そうえん農場でこの浅漬けを販売します。
もちろん加工販売免許も取得しました。ナスは全て、そうえん農場産です。 |
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その43 焼きナス
夏の野菜は農家であれば、ほぼ自給自足です。
特に6月下旬からはナスが取れ始めます。
私はナスが大好きで、ナスを使った料理なら何でもオーライなのです。
このご馳走も好物の一つ、ナスを半分に切り油で炒め焼くだけの
料理です。醤油をたらし、ごはんと一緒にいただく。
ナスのうまみが口の中に広がります。
しかし、いくら好きでも3ヶ月も食べ続けると、いい加減イヤになります。
また今日もナスか・・・。と言いたくなる農家の贅沢なのです。 |
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その42 たけのこごはん
春のご馳走は山野のものに限りますね。たけのこもその一つです。
まずは、たけのこごはんでしょう。
そして、たけのこの煮付け、油揚げとコンニャクで煮付けるのが
美味しいのです。
シャキシャキした歯ざわり、ほのかな春のかおり、
食物繊維がいっぱいです。
我家に竹林がありません。ですから春になるとご近所から大量に
いただくのです。
まあ、たけのこではなく、もう竹に近いものもいただくことがあります。 |
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その41 酢豚
これも晩ごはんのスタンダードなご馳走ですね。
今回は豚肉の塊でなく、肉団子で作ってます。
(決してミートボールではなく、肉団子なのです)
孫にも食べやすいようにと、肉団子なのですが、私的にはどうも・・・?
私はこのご馳走の野菜が好きです。
タレにからんだ野菜をほうばるのが好きなのです。
特に玉葱がいいですね。ちょっぴり甘酸っぱい味が食欲をそそります。
アッ、そうです良い子は人参も食べなくては。 |
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その40 おからごはん
大豆でできた食材と、ごはんは相性が良い、は何回も書きましたが、
おからはその代表格ですね。
豆腐の原料である豆乳を搾ったカスなのですが、豆乳のほうがカスなのでは?と思うのです。食物繊維、栄養タップリの食材です。
おからで作る料理は各家庭で入れる具材が違い、それぞれ歴史と伝統があるのですね。
当地区ではおからを「きらず」といいます。切らなくても食べられるから
「きらず」と言うのだそうですが、本当でしょうか? |
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その39 アジの一夜干し
魚派の私としては、スタンダードな魚料理です。
このアジの一夜干しも好物の一品ですね。
干すことで味が倍加するのが不思議です。
つい最近までアジは大衆魚でした、でも今はイワシと並んで
高級魚になりつつあります。乱獲のせいでしょうか?
いつまでも大衆魚でいてもらいたいものです。
醤油をたらし、大根おろしと一緒にいただく。
魚とごはんは最も相性のいい組み合わせでしょう。 |
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その38 天ぷら
天ぷらも様々ありますが、今回は山菜の天ぷらです。
ふきのとうは自宅の裏から、タラの芽は山から採って来たタラの木を
イチゴハウスの中で促成栽培して育てたもの。残念ながら椎茸は
地元直売所から買ったものです。
天ぷらの命はカラッと揚げること、これに尽きますね。
てんつゆにサッと付け、ごはんと一緒にがぶりと食べる。
春の香りが口に広がるのです。
外国人が食べたい日本食は、寿司、すきやき、天ぷらだとか、
三本指に入る日本の味です。 |
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その37 ちらし寿司
ひな祭りになぜ、ちらし寿司を食べケーキを食べるのでしょう?
なぜか我家はそうなのです。
もうひな人形を飾るほど若い女性はいません、孫も男です(^^)。
我家の女性の勢力図を考えますと、孫まで入れても4対4のドロー
ですから、まあ女性が優勢なのは間違いないようです。
私は刺身のついた、生ちらし寿司のほうがいいのですが?
まあ3月3日くらいは譲りましょう。 |
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その36 イカ大根
しかし大根ほど他の味をしみ込んでくれる野菜はありませんね。
そしてしっかり自分の味も主張しているのです。
この場合、しっかりイカの味を取り込んでいながら、自分の味(個性)
も出しているのです。
イカを食べても大根を食べても味が違うので、同じ器の中のもので
二度楽しむことができます。
しかしこのご馳走は熱くないと味が半減します。
熱々のごはんに載せることで三位一体となるのです。
さあアフアフいいながら食べましょう。 |
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その35 ほっけ(焼き魚)
魚派の私としては、夕飯に魚だとホッとしますね。
魚が好きな人は食べ方も上手いといいます。
骨を外し身をきれいに残さず食べるからですね。
ほっけも美味しい魚の一つです。
身をほぐし醤油をたらし、大根おろしと一緒にごはんに載せていただく。
脂がのっていて美味しいのです。
焼き魚は食べる前から焼く匂いで食欲をそそります。
思わず焼きかげんを覗いてしまうご馳走です。 |
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その34 親子丼
その5に他人丼を載せ、その30に牛丼を載せました。
お分かりのとおり、ぶっかけ丼が好きなのです。
その中でも好きなのが親子丼です。やはり鶏肉と卵は親子関係に
あるとおり相性が良いのです。
こだわりの一つに、卵はよくとかず程々にして、半熟でなければ
なりません。鶏肉と玉ねぎに絡んでなければならないのです。
もちろん汁はごはんに染込んでなければなりませんね。
当然漬物は必須です。
何も考えず食らいつく、丼の極意ですね。 |
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その33 とりのから揚げ
夕飯には、見た目ちょっと豪華そうで、野菜の彩りが綺麗なので、
おっ、と思いがちですが、単なるから揚げなのです。
このご馳走のコツは鶏肉にいかに下味を付けるか、
カラッと揚げるかにかかっていますね。
あとは野菜を盛り付ければ美味しそうに見えるのです。
私はから揚げには塩をふる、野菜にはマヨネーズ、決まってます。
後はごはんとともにガブリ。
でも色彩が多いと美味しそうに見えますね。 |
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その32 ししゃも
肴はあぶったイカでいい・・・。
という歌がありますが、今回はごはんのおかずと言うよりも酒の肴ですね。
赤提灯ののれんをくぐり、まず注文する一品のようです。
ししゃもとイカ、こにもの(のっぺ)があれば、あとは何もいらないのです。
七味唐辛子をパッとふりかけ、醤油をたらす。
日本酒をチビチビやりながら、たまにガブリ。
そうそう、酒はぬる癇でなければなりませんな。
日本の正しい晩酌の姿かもしれません。 |
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その31 煮魚
私は、肉派か魚派か?と聞かれれば魚派ですね。
魚は生でも(刺身)、焼いても、煮ても大好きです。
特に煮たカレイが美味しいのです。
煮たものを一旦冷やし、グッと味をしみ込ませ、また温める。
箸で身をくずしながら、ごはんと一緒にほおばる。
ごはんの前の晩酌の肴にもぴったしです。
あとは漬物があれば幸せなのです。
歳を重ねるごとに魚が美味しく感じてくるのは、私だけでしょうか? |
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その30 牛丼
牛丼といえば○○屋のファーストフード店が有名ですが、
我家でもたまに作ります。
牛丼ですから肉はもちろん牛肉ですが、安い外国産肉です。
アメリカ産ではありませんが。
つゆだくでタップリ汁がしみ込んだごはんを、かっ込むのが好きです。
丼物には漬物が合いますね、これがなければ味気ないものです。
きざみ生姜をちりばめた肉をほうばるのが、また美味しいのです。 |
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その29 切干し大根
これは決して、おかずの主役ではありません。脇役であります。
しかし寒い時期には無くてはならない名脇役、映画で言う「助演女優賞」
なのです。
何は無くともこれさえあれば、ごはんは食べられます。そして決して目立たず、脇役に徹していながら、きっちり存在を主張しているのです。
それもこれも大根という素晴らしい原材料を親に持つ、血統とでも言うべき美味しさだからでしょう。
私はこれが大好きです。食卓の片隅に無いと面白くないのです。
我家の食卓で十分存在感のある一品であります。 |
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その28 麻婆豆腐
たまには中華でいきましょう。
ピリッと辛い麻婆豆腐もいいですね。
これもやはり、ごはんに載せていただくご馳走ですね。
寒い時はもちろん、暑い時も食べたくなる一品です。
熱いごはんに熱々の麻婆をかけて、アフアフいいながら食べる。
もはや中華料理ではなく日本料理になりました。
この名前は、麻という名の婆さんが考案した豆腐料理だから、
という説がありますが?
そんなことはど〜でもいい美味しいご馳走です。 |
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その27 たまご焼き
まさに朝食の定番でしょう。
焼きたてのたまご焼き、焼きたらこ、梅干、そして炊きたてのごはん。
日本の正しい朝食の見本みたいなものです。
ここにはみそ汁がありませんが、当然必須です。
今、朝食を食べないで登校する児童が増えているとか?
世のお母さん達、これくらいの朝食は作って食べさせてから、
学校へ送り出してほしいものです。
私事ですが、朝食を食べなければ、昼まで仕事は出来ません。 |
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その26 すきやき
冬のご馳走?とはなかなか行かない、ちょっと贅沢なすきやきです。
すきやきは牛肉というのが常識?なのでしょうが、昔は豚肉の
すきやきでした。
牛肉などは我家が食べるものではない、と言うのがつい最近までの
貧相な考えでしたね。
でも今は家族団欒で、すきやきをつつきながらの夕食は、身も心も
温まる大切な時間です。
やはり一つの鍋を皆でつつきながら食べるのは、最高のご馳走であり、
コミニュケーションの場でもあります。
食べる時間に遅れると、かなり残念ですが・・・。 |
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その25 春の香り ふきのとう
暖冬の影響で積雪がありません。
例年であれば雪に埋もれて採る事が出来ない、ふきのとうを
収穫でしました。 関連記事
早速、ふきのとう味噌と天ぷらで春の香りを楽しんだのです。
ふきのとう味噌は、ごはんに載せいただく。天ぷらは醤油をたらしガブリ。
どちらも春のほろ苦い香りを楽しむことが出来ます。例年であれば
3月に食べる食材ですが、2ヶ月も早くいただくことが出来ました。
やはり異常気象なのでしょう?この先が心配です。 |
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その24 餃子ごはん
なぜか餃子が食べたくなることがありませんか?
私は、たまに餃子が食べたくなることがあります。
市販の餃子でも美味しいのですが、手作り餃子はまた格別です。
キャベツやニラ、挽肉などをこね合わせる仕事が私の任務になります。
そうそう夏は行者ニンニクを入れると、なお美味しくなります。
皮で包む仕事は私では無理ですね。細かしい仕事は嫌いなのです。
焼き方も焦げ目を付けてパリパリにする。
そして特大に作った餃子に、辛いタレを付けてほうばる。
いや〜、うんまいですわ、ごはんがすすみます。 |
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その23 かに雑炊
新年会続きで胃袋が、かなりお疲れのご様子です。
あまり食欲が無いのです。
そういえば正月のあまりの蟹が冷凍庫にありました。
こんな時は雑炊でしょう。それも少し贅沢に、かに雑炊といきますか。
雑炊も本格的に作るとなると面倒ですね。
昆布などでダシをとった汁に、洗ってヌメリを取ったごはんを入れ
一煮立ち、蟹を入れ醤油で味付けして、いい塩梅になったら卵でとじる。
手間ひまをかけないと美味しい雑炊にはなりませんね。 |
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その22 ブリの照り焼き
寒ブリが美味しい時期になりました。
脂がのって身がしまっているブリは今が食べ頃ですね。
もちろん刺身も美味しいのですが、そうそう、ブリ大根もありました。
今夜は照り焼きでいただきましょう。脂で醤油がはじくのです。
熱々の身をごはんに載せていただく、言うまでも無く、ちょっと贅沢な
晩御飯なのです。
焼いてるときの焦げる匂いはたまりませんな。
新潟で寒ブリといえば佐渡沖で獲れたものが最高ですが、高価ですね。 |
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その21 ぜんまい煮
正月のご馳走にも、そろそろ飽きてきました。
今回は私のリクエストで、ぜんまい煮を作ってもらいました。
なぜか突然食べたくなる一品なのです。
もちろん、ぜんまいは春山から採ってきたものを乾燥しておいたものです。
ぜんまいを水に漬け、もどさないと調理できないので、あらかじめ準備の
ための時間が必要ですね。
子供の頃から食べていたおかずで、好物の一品です。脂っぽいものを食べ続けた後には、ごはんと相性が抜群ですよ。
ぜんまいも土地により味が微妙に違います。やはり地元産でしょう。 |
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その20 雑煮
正月の定番はこれでしょう。元旦の朝は雑煮に決まっています。
ガキの頃からそうでした、今でもそうです。
我家の雑煮は鶏肉だし仕立ての醤油味、焼いた餅を湯通しして
入れます。
これも各家庭で違うようですし、また全国各地で様々な雑煮が
あるようです。
雑煮を食べた後、あんころ餅、きな粉餅を食べ、腹ごなしを兼ね、
おもむろに集落の鎮守に初詣に行くのが、昔からの元旦の朝の
慣わしです。
平成19年は快晴で明けました、良い年でありそうです。 |
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その19 手巻き寿司
大晦日の夜は、ちょっと贅沢に手巻き寿司です。
本当の寿司を食べるには経済的に無理。
では刺身を利用した手巻き寿司では・・・、ということなのです。
まあ、自分で勝手に巻いて食べるのですから、文句は無いのです。
でもこれが意外と美味しい、また巻くのが楽しい・・・。
てなことで、我家では好評なのです。毎年大晦日の恒例になりました。
好き勝手に巻いて食べる、私はとことん飲む・・・?
そして仕上げは年越し蕎麦を食べる。我が家の大晦日の定番なのです。
おっと、小林幸子の歌と衣装を見るのを忘れてました。 |
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その18 雑炊
鍋は二回楽しめるのが好きです。
夜の鍋の余り汁で翌朝雑炊をするのです。
様々な具材のだしが出ていて、大変美味しいのですよね。
煮立てただし汁の中にごはんを入れ、卵でとじる。
上にパセリなどの、みじん切りをふり出来上がり。
熱々のうちにすする、鍋料理の翌朝の定番なのです。
ウドンを入れる、という方法もありますが、やはりごはんで雑炊でしょう。 |
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その17 鍋その1
やはり寒い夜は、なんといっても鍋ですね。
今回はちゃんこ風つくね入り鍋です。ちゃんこ風とは、山ノ神の勝手な
呼び名です。
熱々の具をごはんに載せ、熱々のごはんと一緒に食べる。
冬ならではのご馳走ですね。個人的には肉系より魚系の鍋が好きなのですが・・・。
何よりも家族で、箸をつつき食べるのが良いのです。
でも鍋の撮影は難しい。光源が限られているので、メリハリの無い画像になるのが難点ですね。 |
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その16 まぐろ丼
少し贅沢にまぐろ丼です。
まぐろの刺身をタレに漬けておき、熱々のごはんに海苔をパラパラ、
その上に切り身を載せる。好みでワサビを付けていただく。
ごはんと刺身は良く合いますね、特にまぐろがうまいのです。
しかし日本の食卓からまぐろが消えるかも?
などと報道されていますが、そうならない事を願います。 |
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その15 フライドチキン
クリスマスの夜はフライドチキンですね。
これが意外と、ごはんに合うのは皆さんご存知でしょう。
洋物に、ごはんが合うのは珍しくありません。
三食きっちり、ごはんを食べている私としては
(たまにラーメンも食べますが)
クリスマスであろうと晩酌は日本酒、そしてごはんを食べるのであります。
決してシャンパンなどは飲まないのです。 |
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その14 古代米ごはん
最近はやりの古代米を混ぜて炊いたごはんです。
コシヒカリ4合に、もちの古代米を小さじ1程度混ぜて炊きます。
もちの古代米のほうがモチモチ感がでて美味しく食べられます。
紫がかった色になり一見どうかな?と思いますが、
食べても違和感はありませんね。
体に良い成分が多く含んでいるとか?
朝何も知らずに炊飯ジャーを開けると、びっくりする朝ごはんになりますよ。 |
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その13 あげだし豆腐
豆腐でもない、油揚げでもない、この中途半端な食べ物が好きです。
食べる人間も中途半端ですから。
表面は油揚げ、でも中を食べると豆腐、なにか二つのものを食べたような、
得した気がするのです。
まあ、貧乏性はこの程度の考えしかないのですね。
しかし、ごはんと大豆で出来てる食べ物は相性がいいですね。
どちらも美味しく感じるのは私だけでしょうか? |
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その12 卵かけごはん
これが一番簡単な朝ごはんですね。
もっと早い順番で登場するべきだったのでしょうが、食べなかったので撮影できなかっただけです。なぜか食べたくなり撮りました。
生卵をよくかき混ぜ醤油をたらす、あとは熱々のごはんにドバッとかける。急いでいる時の朝食だけでなく、たまに食べたくなるのです。
しかしこれは卵の鮮度が命です。欲を言えば産んだばかりの、まだ温かい卵が最良ですが、最近鶏を飼っている農家が少なくなりました。
我家もそうです。 |
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その11 塩引き鮭
塩引き鮭は新巻鮭とは全く違うものです。
違いはこちら→その25 その27
ところで、この塩引き鮭が美味しい季節になりました。
日本海からの寒風で熟成された鮭のうまみ、ピリッと塩辛い味がごはんと良く合います。特に腹身の部分の脂と塩が効いているところが好きです。最後にパリパリの皮の部分をかじるのがまた美味しい。
昔は贅沢な正月のご馳走でしたが、今では冬の県北を代表する美味しい食べ物です。 |
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その10 おでん
寒くなればこれでしょう。
味がしみ込んだ大根、油揚げ、卵、昆布・・・・。
ごはんの前の晩酌の肴にピッタシ。
熱々のごはんと共に食べれば、体の中からホカホカになりますね。
まずは大根を箸でちぎってみましょう、中まで味がしみ込んで
茶色になった熱々の大根をほおばるのは、冬ならではの夕食でしょう。
ごはんと会話がはずむ、ご馳走ですね。 |
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その9 とろろごはん
晩秋に山芋(自然薯)を掘ってきて籾殻の中に寝かせておく。
すり鉢ですりおろし、だし醤油や刻みネギを入れる。
熱いごはんにドバッとかける。
とろとろツルツルで噛まなくとも食べられる。(消化にはよくないですが)
山の幸と、ごはんの共演ですな。
こんな贅沢が出来るのも田舎なればこそでしょう。
山芋は山の土質により味が違います、櫛形山脈の山芋は絶品ですよ。 |
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その8 茎いためごはん
大根の葉の茎の部分を細かくきざみ、ごま油で炒める。
七味唐辛子と醤油で味付けして出来上がり。
ごはんにかけて食べるのが美味しいのです。
二日酔いの朝には絶品ですね、納豆に混ぜてもまた美味しい。
しかし大根は捨てるところがありませんね。
そしてごはんに良く合う野菜でもあります。 |
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その7 カレーライス目玉焼きのせ
なぜカレーライスは一晩置くと旨さが増すのでしょうか?
朝、一晩置いたカレーに目玉焼きを載せて食べるのが好きです。
ここで悩むのが、いつ半熟の黄身を崩すかです。
そしてカレーに混ぜるか、ごはんに混ぜるか、これも悩みます。
そんなこんなの楽しい朝食を食べることができる、一晩置いたカレーなのです。
しかし日本とインドの食の融合をこれまで完璧に成し遂げた食べ物はありませんね。 |
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その6 こにもの(のっぺ)
新潟の家庭料理に「こにもの」があります。新潟市周辺では「のっぺ」と言っています。
作り方は各家庭でまちまちですが、基本は肉と野菜、油揚げ蒲鉾などを
よく煮込む料理なのです。寒い時期イクラを入れてもいいでしょう。
私はこれが大好きです、特に次の日、温めなおして食べるのがさらに美味しくなっているのです。ごはんに合う新潟の味ですね。
「こにもの」とは「混ぜて煮るもの」からきていると言う説がありますが本当でしょう。 |
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その5 他人丼
鶏肉と卵で親子丼、豚肉と卵だと他人丼、などと言われますが、
我家では冷蔵庫にある材料で作るだけで、名前にこだわっている
訳ではないのです。我家の食の貧しさが分かるでしょう。
フライパンで手元にある食材を煮て味付け、卵でとじる。
あとはご飯にぶっかけるだけ。
いたって簡単、私でもできる料理です。
昼に多いメニューなのです。 |
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その4 炊き込みご飯 舞茸編
炊き込みご飯は美味しいですね。
炊いている時から、具材の香りがただよってきます。
炊き込みご飯の王者はなんと言っても松茸ですが、我家の経済状況からは無理です。では山へ行って採ってくるにも、出そうな松は松くい虫にやられて、ここ数年地元の松茸を採っていません。
今回は舞茸にしましょう。舞茸は栽培ものが安くなりましたが、香りを楽しむのであれば深山に分け入り天然物を採ってくるにかぎりますね。 |
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その3 いもこ味噌ごはん
初冬になると、これが美味いのです。
晩秋に掘った里芋を砂糖、味噌、だし汁で煮る。
芋が軟らかくなったら卵でとじて出来上がり。
これをごはんにかけて朝ごはん。
ホクホクの里芋と、ごはんにしみこんだ煮汁が食欲をそそるのです。
なぜ里芋を「いもこ」というのでしょうか? まさに越後の初冬の味ですね。 |
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その2 納豆ごはん
朝の定番は、なんと言ってもこれでしょう。
うまい、食欲をそそる、簡単、力がみなぎる、体に良い。
納豆ごはんに勝る朝ごはんはありませんね。
ネバネバのナットウキナーゼが血液をサラサラにする効果があるとか。
熱々のごはんによく練った納豆をドバッとかける。
口の周りをネバネバにしながら漬物をガリガリかじる。
日本人でよかったと思える朝食なのです。 |
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その1 いくら丼
晩秋になると日本海で鮭が獲れます。
河に遡上した鮭は卵が硬くなるので、海で獲れた鮭がベストですね。
腹から出し、一粒づつ丁寧にほぐし、醤油と酒に漬けておくのです。
食べるときは山葵を少々混ぜて、ごはんの上にドバッとのせる。
惜しげもなくのせるのが贅沢なのです。
あとは無性に食べるだけ。
口の中でイクラが弾けるのは絶品ですね。 |
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