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「大峰かおり」とは私の住んでいる地域に昔から栽培されている枝豆です。

味、香りとも抜群の枝豆ですが、晩生であること、栽培が難しいなどから、
農家の自家消費用として細々と作られてきた、いわば地域でしか味わえない、
幻の枝豆なのです。
この栽培記を連載するという無謀な企画なのです。失敗したら笑って下さい。

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実ってきました
9月にはいり、莢(さや)に実が入り始めました。収穫は9月20日過ぎになると思います。
あとは台風による風の被害が無いことを祈るのみです。
莢(さや)の中に小さいですが実が入り始めているのが分かります。
この実がだんだん大きくなります。

莢(さや)は白い毛で覆われてるのがわかります。
この毛が白いため、茹でても鮮やかな緑の枝豆になるのです。
(茶色の毛の枝豆は茹でると黒ずんだ色の枝豆になります。)

            
9月3日の姿です。

姿も大きくなりました。丈は60cmはあるでしょうか。 このように3個実が入った莢ばかりならいいのですが、
なかなかそうはいきません。
ビールの時期には少し遅いかもしれませんが、美味しい幻の枝豆を食べれるのもまじかです。
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