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「大峰かおり」とは私の住んでいる地域に昔から栽培されている枝豆です。

味、香りとも抜群の枝豆ですが、晩生であること、栽培が難しいなどから、
農家の自家消費用として細々と作られてきた、いわば地域でしか味わえない、
幻の枝豆なのです。
この栽培記を連載するという無謀な企画なのです。失敗したら笑って下さい。

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アクシデントの連続です、こんなことになるとは予想してませんでしたね。

なんとか育っています

種を蒔いて4〜5日で発芽してきます。

この時が一番野鳩に食べられるのです。
忌避剤の効果があるのか?心配な時期でもあります。
忌避剤の着色で赤い芽が出ます。

やられました

思いもよらぬ大雨に二回もやられました。

雨で冠水して水没してしまいました。水をかぶると腐ってしまうのです。
二回目の冠水では湖のようになり、もうダメだと諦めかけていたのですが。
野鳩にも相当食べられているようです。

どれだけ育つか心配です。
かなりヤバイ状態です。
苦肉の策

気がつけば二回の冠水と野鳩による鳥害で相当やられました。

二回に分けて種を蒔く予定でしたが、一回目は半減と言っていいでしょう。
大雨が降らないことを願い、鳥よけにキラキラのテープを張り巡らしました。
このテープの光に惑わされて、野鳩は来なくなるのでしょうか?

しかし水害、鳥害は怖い。

ここまで育ちました


水害、鳥害に勝った種がこのように大きく育っています。
本葉も展開してきました。

農業はアクシデントがつきものですが・・・。
考えていた収穫量には到底及ばないでしょうが、
ここまでくれば美味しい大峰かおりに仕上げるだけです。



←画像クリックででかくなります。
かなり大きくなりました。雑草も大きくなってきています。
台風4号が去って晴れたら培土(根元に土を寄せてやる作業)を
しなければなりません。




7月13日の姿です。
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