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「大峰かおり」とは私の住んでいる地域に昔から栽培されている枝豆です。

味、香りとも抜群の枝豆ですが、晩生であること、栽培が難しいなどから、
農家の自家消費用として細々と作られてきた、いわば地域でしか味わえない、
幻の枝豆なのです。
この栽培記を連載するという無謀な企画なのです。失敗したら笑って下さい。

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培土(土寄せ)作業
豆類はある程度成長したら、根元に土をかけてやらなければなりません。
雑草を土で覆ってやるため、水はけを良くするため、倒伏防止など理由があります。
この作業を培土作業といいます。
梅雨の晴れ間に培土作業

培土作業を行う機械を管理機といいます、耕運機と少し格好が違います。
脇に土を跳ね上げるように出来ています。

     培土作業前はかなり雑草が目立ちます。機械を畝の間に走らせて行きます。
     土を飛ばしながら枝豆の根元に土をかぶせて行く、すぐれものの機械です。

7月20日の姿です。
根元に土がかかりました。培土作業完了です。 この作業をもう一回行います。

上2カット画像クリックででかくなります。
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