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「大峰かおり」とは私の住んでいる地域に昔から栽培されている枝豆です。
味、香りとも抜群の枝豆ですが、晩生であること、栽培が難しいなどから、
農家の自家消費用として細々と作られてきた、いわば地域でしか味わえない、幻の枝豆なのです。
この栽培記を連載するという無謀な企画なのです。失敗したら笑って下さい。 |
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まずは土つくりからです。
昨年まで稲を植えていた田んぼに作るので、地力が足らないのです。 |
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マニアスプレッタという堆肥を撒く専用の機械の登場です。この機械で10アールに2トンの堆肥を散布します。 |
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この堆肥は有機資源センターで生産された、
畜糞に籾殻を混ぜ発酵させた良質の堆肥です。
散布された様子 |
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こんな肥料を使いました |
堆肥 約2トン |
土壌改良剤 |
シンボル 15kg |
ミネパワーC 20kg |
粒状セルカ 30kg |
粒状チャンス 30kg |
肥料 |
苦土炭カル 120kg |
晩生えだまめ専用 60kg |
今度は肥料の散布です。土壌改良剤も一緒に散布します。 |
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トラクターの後ろにブロードキャスタという散布機を取り付け、撒いていきます。 |
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これで種を蒔く準備は終わりです。
次は種まき作業になります。 |
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