越後のイチゴ
越後姫
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新潟ブランド越後のイチゴ越後姫、新潟といえばコシヒカリ、しかし新潟には美味しいイチゴもあるのです。
苗育てから収穫まで、イチゴ栽培は一年中仕事があります。

二番花満開 3月初旬
一番花の実がそろそろ終わりに近づき、二番花が満開を迎えています。
この花が実となり収穫できるのは、3月下旬です。
6月までに何回花を咲かせ、実を付けさせるかで上手下手が決まります。

初出荷 1月23日
18年産越後姫の初出荷の日を迎えました。
今シーズンは12月からの寒波で生育が遅れ、10日以上遅れての収穫です。
味見では糖度も乗って上々でしょう。  これから忙しくなりますね。

いよいよです 1月中旬
寒波による寒さと、日照不足により生育が遅れていましたが、やっと収穫できるようになりました。
今シーズンは灯油が高いので、ひやひやものです。
管理さえ怠らなければ6月まで収穫できます。 イチゴ栽培は一年中仕事があるのです。

遅れてます  1月初旬
やっと色づき始めてきました。この大雪で日照不足そして低温、生育が遅れるのも無理はありません。
1月15日に出荷予定でしたが、これでは完璧に無理ですね。
早くて1月20日頃から収穫できるかな・・・。というところです。

困りました  12月下旬
11月12月の天候が悪く、日照が少ないので予定していたように太ってきません。
ましてや外は吹雪です。12月でこのような大雪は珍しいのです。
1月中旬出荷ができるか微妙です。    少しはお天道様出て下さいよ。

ほんとでしょうか?11月下旬
次々と花が咲いていきます。新潟のイチゴ栽培は冬の日照不足が一番こたえます。
今日は久々の晴れ日なのでハウスを開け換気し、中の湿気を追い払いました。

そうそう、今シーズン左画像のものを使って見ます。植物のステビアから抽出したもので、
微生物の活動を活発にし、甘く日持ちのするイチゴになるとか?ほんとでしょうか?

開花確認 11月7日

開花を確認しました。
広いハウスの中の約1200本中最初の開花です。
次々と開花してくるはずです。明日からミツバチをハウス内に入れ、
受粉のお手伝いをしてもらいましょう。

花が咲けば防除は出来ません。
受粉がうまく行かず、奇形果になる恐れがあるからです。

1月上旬には収穫できるでしょうか?

太り始める 10月下旬



茎の部分のクラウンと呼ばれるところが太り始めています。
親指くらいの太さになっているでしょうか。葉の数も4枚から5枚に増えています。
最初の花が咲き、大きな実を付けるには、このクラウンと呼ばれる部分を
太く育てる必要があります。

いよいよ開花まで半月でしょう。
開花にそなえてやる仕事がたくさんあります。

そろそろ暖房用のヒーターの点検もしなければなりません。

生育旺盛 10月中旬
次々と新葉が出てくるので、古い葉を欠いてやり、植えた時の古葉を取り去り、新葉だけにしてやります。
これは病気をハウス内に持ち込まないようにすることと、発根を旺盛にしてやるためです。
今月末には全ての葉が新しくなります。

定植 10月上旬
10月に入りイチゴの定植の時期になりました。
定植の時期は限られており、早くても遅くても1月に収穫することは出来ません。
最良の時期を逃さず植えるのが肝心です。
たぶん11月中旬には開花するはずです。こまめな温度管理と防除が大切な仕事になります。

葉露 9月上旬
  イチゴ防除記録

8月13日 サプロール2000倍液
         
うどん粉病予防
8月22日 サルバトーレ2000倍液
         うどん粉病予防

9月3日 サプロール2000倍液
       うどん粉病予防 
朝、葉をよく見ると先端より水滴を出しています。
葉露といってイチゴが元気な証拠です。充分水を吸い上げ育っているのです。
朝晩めっきり涼しくなりました。イチゴも花芽を体の中で作っている時期です。

ランナー出てくる 8月下旬
この時期になるとランナーといわれる蔓が出てきます。
このランナーの先に苗が発生するのです。
これ以上苗は必要ありませんし、養分を取られるので見つけ次第切り取ります。

ミツバチ出張中 8月下旬
今、ミツバチは外で蜜と花粉を集めています。
苗を定植して花が咲くまでは外で遊んでいてもらいましょう。
この時期になるとスズメバチの活動が活発になるので要注意です。ミツバチの天敵はスズメバチなのです。

太陽熱消毒 8月中旬
植付けるハウスを締め切り、太陽熱で消毒です。
温度計の水銀柱は振り切れ測定不能です。
たぶん80℃位はあるでしょう。
この熱で病原菌や害虫を殺してしまいます。

育苗 8月中旬
新葉が次々と出てきますが、
古い葉を欠いて葉が2枚になるよう仕上げていきます。

ポットにある白い玉は肥料
赤いものは苗を止めるピン

剪定 8月上旬
地元中学生が職場体験で、我が家に仕事に来ました。
葉を2枚にする剪定作業です。

定植 7月下旬



垂れ下がった苗をハサミで切りポットに植えていきます。
私の規模では1500ポットが必要になります。

苗が出揃いました 7月下旬






親株からランナーが出て、垂れ下がった苗の様子です。
この苗を植えていきます