イチゴの使用農薬
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イチゴは本当は初夏(5〜6月)に実る果物です。このイチゴを冬ビニールハウスで栽培するには自然に逆らった方法で栽培しなければなりません。つまり、暖かくしてやり春が来たと思わせるのです。

しかし、ビニールハウスの中はイチゴが育つには
劣悪な環境になってしまいます。たとえば病気、害虫これらは多湿で風通しが悪いため発生するものです。外は0℃前後、中は15℃となれば空気の流通は極力抑えなければならないのです。
特にイチゴの場合、
うどんこ病は致命的な被害をもたらします。それらを抑え治療してくれるのは農薬しか無いのです。
農薬は使わずに済めば一番良いのですが、今まで述べたハウス栽培という特殊性から
使わずには栽培できないのです。

しかし、消費者の皆様はどのような農薬をどれくらい使っているのか知りたいはずですし、知る権利があると思います。
そこで私のイチゴ栽培で使ってる
農薬を公表致します。
もちろん全て
認可された農薬であり、使用基準を守って使ってることを保障致します。



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種類 農薬名 何に効くのか 使用方法 使用回数 画像クリックで拡大
殺菌剤
殺虫剤
サンヨール うどんこ病
アブラムシ
ハダニ
苗をポットに仮植えする時に1回使用
500倍液に5分間浸漬
1回
殺菌剤 サプロール乳剤 うどんこ病 2000倍液、葉面散布 5回以内
殺菌剤 サルバトーレME
  使用中止
うどんこ病 2000倍液、葉面散布 平成19年より
使用中止
殺菌剤 トリフミンジェット うどんこ病 花が咲き始めてからの、くん煙剤
薬剤に着火して、煙で殺菌
                トリフミンジェットのくん煙風景
5回以内
殺菌剤 アミスターA20
フロアブル
うどんこ病
炭そ病
灰色かび病
普段は使いません。
春になり、うどんこ病が発生した時の治療剤。


1500〜2000倍液、葉面散布
3回以内
殺菌剤 硫黄粒剤 うどんこ病
予防剤
専用くん煙器により、くん煙
硫黄剤は昔からある予防剤で、殺菌効果は
ありません。
毎夜2時間
タイマー運転
殺虫剤 モスピラン粒剤
アブラムシ
ハダニ
よとう虫 など
定植時、少量を根のまわりに散布 1回
殺虫剤 モスピラン水溶剤 アブラムシ
ハダニ
よとう虫 など
害虫発生時散布
2000倍液、葉面散布
3回以内
苗の時にうどんこ病を断ち切っておくため、仮植え時は1週間に1回のペースで防除します。
同じ薬剤を繰り返し使うと耐性菌となり、薬剤が効かなくなる可能性があるので、薬剤の種類を変えて散布します。
定植後は様子をみながら月に2回位のペースで散布します。しかしどうしようもない時のために、特効薬を一つ用意しておく必要があります。

コシヒカリの産直 そうえん農場は北越後、新発田市に米作りと越後姫を栽培している百姓です
新発田市は食と農の資源循環型社会づくりに取り組んでいます
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