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正月元旦の朝に初詣に行くのは、どこでも同じことでしょう。
しかし都会と違うのは、大きな神社の人混みの中を詣でるのではなく、
集落の鎮守を静かに、そして厳かに詣でることができるのです。
たまに集落の人と会うことがありますが、まずめったに会わないのです。
お参りに来た痕跡はありますが、人と出会うことはありません。
静かに、心を休めて今年の安全と豊作を願うことができます。
どちらが良いかは別問題ですが、静かに神と対話できるのは
田舎の方でしょう。
しかし田舎では至る所に神が祭られており、初詣でお参りするのは、
当方では八箇所に及びます。
これだけの神に詣でるのは、やはり時間がかかりますね。
良いことは歩いてすぐそばにあることです。 |