目次へ戻る
菊がおいしいのです。と読むと「え・・・?」と思われる方が多いはず。
菊は見るもので、食べるものではないでしょう?
と思ってる方がほとんどかと思います。
いえいえ、しかし菊は本当においしいのです。
新潟県と山形県では菊を食べる習慣があります。
それも花弁を食べるのです。
ちゃんと食べるための菊の品種まであるのですよ。
新潟県では「かきのもと」という品種がメジャーですし、
山形県では「もってのほか」という品種です。
昔から食べてる人たちは何気ない事ですが、
食べる習慣がない方はふしぎでしょうね。
詳しくはこちら→我が家のごちそう4 |
|
|
「そろそろ菊の花が満開になりました。」と言っても野菜畑の話。
我が家では食用の菊を畑で作っています。
それが満開になり、食べ頃を迎えたのです。
秋の陽射しに綺麗な花が咲き誇る時期になりました。
その花を摘んで今夜の夕食の食卓を飾る「ひたし」になります。
食べるとシャキシャキした歯ごたえと菊独特のほのかな香りが
口に広がり、あ〜あ秋だなと感じるのです。
ガツガツ食べるものではありませんが、無いと物足りなく、
秋らしくないのですわ。
今年も菊が食卓に上がる季節になりました。
秋本番なのです。 |
|