その14  ねぶた祭り 05.8.5
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 今年も恒例のねぶた祭りに参加してきました。
 新潟からだと片道10時間の行程であります。今年で3回目になるのですが、「あきもせずよく行くな〜」と我ながら関心しているのです。

 あきもせず行く要因に、この祭りの壮大さとパワフルさがあるのですよ。各ねぶたは、ねぶた師といわれる人たちの手で一年かけて作られるそうです。ねぶた作りを職業にしている人たちがいるのです。また各ねぶたの前には跳人と呼ばれる踊り手が「わせら、わせら」と掛け声をかけながら、飛び跳ね踊って行きます。

 この掛け声を聞くと自然と体が跳ねだすようです。男も女も腰巻に着物、帯をたすきがけした派手派手の正装?で跳ねる様はエネルギッシュでパワフルなのです。

 東北の短い夏、青森県民はこの祭りが来るのを一年待っているのですね。そして夏が来た喜びを祝い、エネルギーを爆発させているのです。

 私はそろそろ跳人は引退ですね、足腰がついていけない。