平山郁夫画伯が恋人にしたいと絶賛した57窟の観音菩薩壁画。
井上靖先生の小説「敦煌」のクライマックス、経典を隠した舞台となった17窟。
玄奘三蔵が経典を求めガンダーラへ旅立ったシルクロード。
この眼で確かめたかったのです、昔からの夢であったのです。
ついに訪れることができました。
撮影した一部を皆様に紹介します。画像をクリックすると大きく見ることができます。 |
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玄奘三蔵がガンダーラから持ち帰った経典を翻訳収蔵した大雁塔、西安の観光地の一つとなっている。 |
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あまりにも有名な兵馬俑抗、秦の始皇帝の絶大なる権力がうかがい知れる。 圧倒される光景だ。 |
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西安(長安の都)城壁と西の城門 |
まっすぐ続く道の終着がローマだ |
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城壁にあるゴミ箱 |
城壁上部、城壁一周マラソンも開かれる |
敦煌は午後9時30分だというのにこの明るさ |
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夢にまで見た敦煌だ |
莫高窟へ続く道、砂漠の中を進む |
ついに壁画と対面である |
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敦煌莫高窟、ここから先は撮影禁止、脳裏に焼き付けておかねば。 |
オアシスの中を観光バスが突っ走る |
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昼は暑くて誰も仕事をしていない |
シルクロードは今は舗装路 |
荷台に人を乗せ砂漠を行く |
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河倉城跡、砂漠の中の廃墟 |
玉門関、この先は今でも道が無い。昔の旅人はどんな思いでこの門を通り過ぎたのか。 |
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漢の時代の万里の長城、風化が激しい |
オアシスをトラクターが行く |
午後2時ころになると蜃気楼が現れる |
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陽関、ここから先は何も無い西域 |
砂漠を軍隊のトラックが行く |
鳴沙山、砂の山であるが今は観光地 |
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風に運ばれた砂が敦煌を埋め始めている |
月牙泉、鳴沙山との対比が異様である |
駱駝は今、観光の乗物 |
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