ホールクロップサイレージ稲刈取り ホームヘ戻る  生育ページへ戻る

ホールクロップサイレージ稲とは、米を収穫するのでなく、穂が出て間もない稲を刈取り、牛の飼料とする栽培です。
刈った稲藁を丸めてドラム缶状にしたものをラップして密封すると、中で乳酸発酵が始まり、甘酸っぱい臭いのする飼料になります。(一つの塊が一つのサイロとなる)それを冬期間の牛の餌とするわけです。
輸入飼料の危険性、減反の有効活用の観点から、今注目されている稲の栽培方法です。
今回約20アール作付けし、ヤンマー農機とJAの協力で実演機での収穫ができました。

ゾウの化け物のような専用コンバイン 刈り幅は機械植えの5条分 珍しく、見物人がくる
  まず予乾のため後ろに吐き出しながら刈る  後ろから吐き出してる様子 刈って散らばし予乾燥
   散らばし乾燥したものを再度刈取り 刈取り部、ハンマーモアで叩き切る  内部の藁を丸める所
内部で藁が一杯になると、はきだし ラッピングマシンが近づいてくる マシンに載せラッピング用意
     ラップ開始 見る見るうちにラップされていく   白い塊がゴロゴロ
    トラクターで持ち上げ運搬    トラックへ載せる    牧場へ到着

そうえん農場は北越後、加治川村に米作りをしている百姓です
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