九州では今、鳥インフルエンザで、とんでもないことになっています。何万羽もの鶏が殺処分されているニュースを見るたび、心が痛みます。

　　　　　　　　画像と文は関係ありません。

1月末になり鳥インフルが発生しました。殺処分された鶏舎はもぬけのから、当然しばらくは再開出来ないでしょう？というか、どのようにして再開するのでしょうか？ウイルスが広がるのを防ぐという理由は分ります。しかし何もいなくなった農場をどのようにして再開して行くのか？以前の口蹄疫の時もとんでもない数の牛や豚が処分されました。あれからあの牛舎はどうなったのか？マスコミからは流れてきません。今回もカラになった鶏舎がどのように再興して行くのか、たぶんマスコミは報道しないでしょう。注目の集まる時だけ報道して、終息すれば何事も無かったかのように、忘れ去られてしまう。このような報道のあり方に疑問を持ちます。

今、TPPを取り上げない日はありません。たぶん決着するまで報道は続くでしょう。しかし、どう決着するかは別として、決着して一ヶ月もすれば静まり返り、何事も無かったかのように忘れ去られる気がします。

口蹄疫も鳥インフルもTPPも、その後からが一番問題なのですが・・・。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場