正月気分は今日で終わりとしましょう。巷では明日から仕事、そうえん農場も明日が仕事始めと致します。
年始に行き酒を飲み、年始客が来ては酒を飲む。映画を見たりゴロゴロしたり、当然箱根駅伝見たり、これも今日で終わり。明日からきっちり仕事モードに切り替えです。

画像はずんだ餅、そうえん農場の切り餅とずんだ餡子です。切り餅は農場産の「こがねもち」という品種で作ってあります。ずんだ餡子は農場の枝豆「大峰かおり」から出来ています。漬物も我家の大根。
写っている限りでは、お茶を除き全てそうえん農場産。かなりの自給率となるのですが、味付けする調味料はどこの産でしょうか？もちろん国産の原材料を使っているものを使用しているのですが・・・。じゃあ作るためのエネルギーはどこの産でしょうか？電気は作る原料を輸入しているわけで、もちろんガスも。
前に戻って、米や枝豆を作るための肥料はどこから原料がきているのか？燐鉱石は全て輸入のはず。
口に入るまで（作る工程まで）を考慮した自給率はどれほどなのでしょうか？もはや一桁台の数字になるはずです。
土と空気と太陽の光と人の労働以外は、全て外国産ということになりかねません。（他の製造業では労働力までも外国産）

正月、ゴロゴロしていて、ふと思ったのです。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場