越後姫の花が咲き始めました。
定植が遅れた分開花も遅れましたが、２月からの収穫には十分間に合いそうです。
越後姫をお待ちの皆様、２月からはお届けできます。もうしばらくお待ち下さい。

新潟の冬に栽培される越後姫は、開花から実が熟すまでかなりの時間が必要となります。その分じっくりと実に甘味を送ることになります。ここで怖いのが発酵果、気温や日照、湿度の関係で甘くならず味気ない実になることがあります。これを防ぐには、やはりお天道様の力しかないのですが・・・。冬の間でも日照があることが大切です。

　　　　　　　　　手前の容器は蜜蜂の餌、砂糖水

ハウスに入れた蜜蜂も活発に動き始めました。なにせ蜜蜂がいないと受粉が出来ません。これからせっせと花を飛び渡り受粉してくれるでしょう。
でもまだ居心地が良くないご様子、全く別なところから連れて来られて勝手が分らないようです。巣箱の位置と花を確認すれば活動も旺盛になるはず。

美味しい越後姫を作るには、当然栽培者の常の管理が大切ですが、脇役の蜜蜂も毎日仕事をしてくれています。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場