餅つき大会? 10.11.21

Posted at 11/22 我家のひとこま »

当地区の小学校で、学校の田んぼから収穫されたもち米を使った、餅つき大会が開催されました。

餅つき大会.jpg

以前にこのブログでも書きましたが、小学校に田んぼがあります。約4アールの小さな田んぼですが、そこに生徒達がもち米を栽培しているのです。
その田んぼから収穫されたもち米を利用して餅つき大会となるわけです。

昔は父母生徒全員が食べる分全てを杵と臼で搗いたのですが、時代は変わり食中毒の心配や杵と臼の調達が難しくなったなどの理由で、もちを搗くのはデモンストレーションで少々。ほとんどが業者に搗いてもらいます。
搗いた餅は、餡子もち、きな粉もち、海苔巻もち、そして枝豆「大峰かおり」から作った、ずんだもちで食べます。
私の子供が小学生の頃は雑煮もちまで作っていたのですが・・・。

時代の変化と共に餅つき大会が、もち食べ大会に変わったようです。

もち米を砥ぎ、蒸器で蒸し臼と杵で搗いて餅にするという過程が分らないまま、デモで搗くところだけを見せ、食べた餅は学校の田んぼから収穫されたものだ、と言っても実感はわかないでしょう?

少々面倒でも蒸すところからやってほしいですね。オヤジが杵を振る姿は子供には印象深く記憶に残るはずですが・・・。

どこで蒸す、どこで搗く、どこで餡を絡める、衛生面は、検便したか、ノロウイルス対策は・・・?
世の中難しくなりました。

人気ブログランキングへ ビジネスブログランキング

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場

そうえん農場

カウ

ンター
syokumati_s.gif

C M そうえん米コシヒカリ

C M 越後のお姫様

div class="side-out">