暑い暑いと言っているのもお盆まででしょう。
お盆が過ぎれば、夜ともなれば涼風が吹き始めます。
夏から秋への境目、昼暑くて夜涼しい、この日較差が美味しい米に仕上げてくれます。
梅干を干さねばなりません、それもこの暑い最中に。
土用干しと言って、夏の土用、つまり一番暑い時に梅干を干すわけです。
なぜ梅干を一旦干すのか?良く知りませんが水分を飛ばし濃縮するのと、強い太陽の光で殺菌する効果があるのではと思います。
干してしわくちゃになった梅干をまた漬け込む。瓶に入れて三年目からが食べ頃となります。漬けたばかりの梅干は、すっぱさにトゲがあり旨味がありません。じっくり三年の時を経て、まろやかな旨味のある梅干に仕上がるわけです。
ということは毎年三年先に食べる梅干を作っていることになります。
市販の梅干は減塩で調味してあるので開封後要冷蔵。塩気が少なく化学調味料の味がする梅干はいかがなものでしょう?
梅干は本来常温で悪くならないはずです。塩で腐敗から守っているはずですが・・・。
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