越後姫もほぼ順調に育ち、そろそろ初収穫できそうです。
冬でありながら陽が射すとハウス内は２５℃超、冬の晴れ間は油断できません。（温度の上がり過ぎに注意）
　　　　　　　

ハウス内のこのような装置がぶら下がっています。
これは「くん煙器」といって硫黄を蒸散させる装置。
タイマー運転で夜中にスイッチが入りハウス内に硫黄を蒸散させています。
もちろん農薬取締法で認可された装置と農薬。硫黄がうどんこ病の胞子を
不活性にし、うどんこ病の広がりを防ぐことができます。
いわば予防、殺菌ではありません。

名前がいいですね、スーパースモーキー。
スモーキーといってもモクモク煙が出ているわけではなく、ゆらゆら硫黄が
蒸散しているだけです。ハウスに入ると温泉街の臭いがします。
この硫黄がべらぼうに高い。温泉の湯花で代用できないかと思うわけで。

冬のハウス内は超加湿、病気が発生したがる環境。
劣悪な環境で越後姫を育てるのは大変なわけです。

　
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コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場