今年も今日で終わり。
皆様には大変お世話になりました。
来る年が皆様にとって良い年であることを祈念いたします。

玄関や神棚、農作業場や車庫に松飾を飾り新しい年を迎えます。
日本人は「全てのものに神が宿る」という考えがあり、新年を迎えるにあたり
入り口に飾りをして神を迎える、とい風習からだとか・・・。

松飾りの材料は、松、ゆずりは、豆木、南天などです。
松 →年中葉を落とさず、生き生きしていることから正月飾りの主役
ゆずりは→昨日の記事にも書きましたが、新葉が出てから古葉が落ちる
　　　　　　　ことから家が代々続くことを願う縁起
豆木 →まめに暮らせるようにとのことから縁起
南天 →難を転ずる（難転）からの縁起

門松の場合は三本の竹が真中にありますが、竹も年中葉を落とさず
真直ぐに伸び、節がしっかりしていることからの縁起だそうです。
ちなみに門松の竹は長さの違う三本の竹を組み合わせますが
長い方から天、地、人を表すとか。

神棚を綺麗にして松飾を飾れば正月準備完了。
あとは少し贅沢なご馳走を食べ、酒を飲み、紅白見れば
新しい年がやってきます。

皆様も良い年をお迎え下さい。

　
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コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場