行者にんにくが顔を出し始めました。
さてさて、手作り餃子の具に入れましょうか・・・。
これは家族全員で食べないといけません。
もし食べなかった人がいた場合、かなり気の毒ですから。

昔、修験行者が食べていたから「行者にんにく」、修験行者の厳しい
修行に耐える体力をつけるには、これだったのですね。
これは実生から育てたもの。実生からだと5年はかかります。

深山に自生しているので、山の沢筋で幕営した時など夕飯の
ご馳走にすると最高です。
この時も食べない人は気の毒、一緒のテントで寝れない。

午後3時頃に目的地に着きテント設営後二手に分れ、方や岩魚釣り、
方や行者にんにくなどの山菜採り。焚き火で岩魚を炙り、山菜を食って夕食。
持参する食料は米、味噌、醤油、塩、少々のタンパク質類。あとは現地調達。
そうそう「おろし金」が必携ですね。天然のワサビをすり岩魚の刺身に付けて
刺身で一杯。（至極の時）

田植が終わったら行きて～な。いや行くべ・・・。
でももう刺身を取れる岩魚は釣れなくなりました。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場