霧が立ち込めています、視界がかなり悪くなっています。
1年に数回程度、霧が立ち込めることがありますが、
この時期の霧は春の訪れが近いことを知らせる霧なのです。

気温が上がり雨の日、それもまだ積雪があるとき霧が発生します。
雨で雪解けが進み、ちょうど良い気温と無風状態の時、解けた雪（水）と
気温のバランスでこのような景色になる訳です。

毎年このような現象が起りますが、この霧を見ると、「春が近い」と
感じてしまうのです。
雨で一気に雪解けが進み、田んぼが見え初めています。
冬から春へ変わる時の儀式みたいなもので、天が「そろそろ春だぞ」と
言っているようでなりません。

最近、忙しさに忙殺され季節の変わり目に気づかなくなっていますが、
このような自然の変化にも敏感でいたいものです。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場