将来有望 でんない柿 08.10.21

Posted at 10/21 農作業もまた楽し » コメント(2) »

以前にも書きましたが「でんない柿」は新発田市加治川地区が発祥の地。
「でんない」という人が変種を見つけ増やした、という言い伝えです。
この柿は種から育てても性質は継ぎません、つまり一代雑種。
接木でしか増やすことができないのです。

でんない柿08.10.21_1.jpg
この柿の特徴は、なんといっても甘い。それも黒砂糖の甘みです。
形が良い、桃太郎物語に登場する桃のような形。
種が大きい。(本当の柿の種が入っています。)

しかし年により甘くならない(渋いまま)ことがあるようです。
これは枝の剪定と摘果で防げるはず。
世間に色んな甘柿がありますが、これが一番と思っているのですが・・・。

ゴマが吹いて甘そうな果肉を見て下さい。
都会人は味わったことの無いインパクトがある甘みです。
でんない柿08.10.21_2.jpg

この柿を地域の特産にしようと栽培してるのですが。
名前も良いではないですか。「でんない柿」
枝豆「大峰かおり」と「でんない柿」加治川地区の特産にしたいですね。

コシヒカリと越後姫、枝豆大峰かおりの産直、そうえん農場

"将来有望 でんない柿 08.10.21"へのコメント

コメント » 豆蔵  2008/10/23 21:13

美味しそうですね~。ゴマをみるだけで甘そうだと
思えます。
我が家では皆柿好きなのですが、もっぱら渋柿(八珍?)
を焼酎で渋抜きする食べ方なのですが、甘柿はやっぱり
美味しいですね。

コメント » そうえん  2008/10/24 06:15

豆蔵さん、いつもど~もです。
甘柿の良さを見直さなければなりませんね。
どこの柿も鳥の餌になるのを待っています。

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